2017/08/15 17:51

in my Deskでは、イカしたアメリカン文房具のセット販売をしております。

 


今日ご紹介するのは、アメリカでは超定番の文房具を集めた「アメリカン文房具スタート・キット」。

 

 


「えっ、アメリカの文房具なんて知らないね/知らないわ」、という方たちにオススメの文房具セットです。

 


アメリカの文房具って、日本やヨーロッパの物なんかとは明らかに別な路線を突き進んでいると、私は思います。

 


例えば消しゴム、、、

 


日本のものやヨーロッパ物だと、本体の3/4ほどは紙のケースに収められ、ご丁寧にビニール・コーティングなどを施されて販売されています。

 


一方、アメリカのものはそんなことはいたしません。

 


「要は消えればいいんだろ?」みたいな感じで裸のまま無造作に売られています。

 

 


そしてシャープペン。

 


日本では3~400円程度の安価なものでも実にしっかりした作りで、尾軸の消しゴムにはきちんと保護キャップが装着されていますが、アメリカ物はそうはいきません。

 


作りはいかにもチープ。消しゴムなんか当然むき出しです。筆箱に入れておくとすぐ黒く汚れます。

 


シャーピー油性サインペンは、キャップを外した瞬間にツンとくる臭いが鼻をつきます。

 

 

 


にわかには信じがたいと思いますが、「使い捨てシャープペン」もあります。

 

内蔵されている芯(ちょっと長め)を使い切ったら、残念ですが、はいさよなら、です。

 



そしてアメリカを代表する文房具「リーガルパッド」。

 


日本でいうところの「レポート用紙」みたいなものですが、もちろん表紙などありません。

 


紙質はザラザラ、万年筆だと裏移り必須です。

 

 


どうですか?ざっとご紹介しましたけど、あれ、なんかなにも良いところが見当たりませんね、アメリカ文具。

 


作りは雑だし、機能性も良くない、、、

 


ではなぜ、そんな文房具をin my Deskは必死になってオススメしているか。

 


それは、そのデザイン性です。

 


もう一度よく見てみてください。

 

 


この文房具たち、カッコよくないですか?

 


日本の一般的な文房具店の商品棚ではほとんど見かけないかっこいいものばかりではないですか?

 


そうなんです、アメリカの文房具って、デザイン性が飛び抜けて素晴らしいんです。

 


ただ、「デザイン性」と言っても、余計な装飾を施したりして、わざとらしく作られたものではありません。

 


あくまでもペンはペンとして、ライティングパッドはライティングパッドとしてただそこに作られたものでしかありません。

 


そのデザイン性や存在感は、自然と醸し出されたものなのです。

 


日本の「オシャレな雑貨屋」に置いてあるような「わざとオシャレに見えるように作られたノート」なんかとは、まさに「別物」です。

 


例えば日本に昔あった「黒電話」。

 


30代から上の世代の人ならご存知と思いますが、あれってただ電話を作ろうとして電話を作っただけで、なにもオシャレ感を出そうと思って作られてはいないですよね。

 


でもどうでしょう、今あの黒電話を見てみると、なんともいい感じのデザインに仕上がっていないですか?いますよね。

 


いわゆる「アノニマス・デザイン」です。

 


これが、これこそが、アメリカ文具の最大の魅力なんです。

 


リーガルパッドなんかがいい例ですね。

 


余計な装飾なし、ただ書くためだけのライティングパッド。なのにこのデザイン性。

 


機能性を追求しすぎたり、気をてらったデザインを施したりして、真のデザイン性を失った日本の多くの文房具にはない魅力に溢れたアメリカ文具。

 


ぜひこのセットで体感してください。

 

全10種、合計12点のセット。

 


単品で揃えると2000円超えですが、グッと値引きして1480円でご提供。

 


しかもゆうメール便で日本全国送料無料です。

 


ぜひどうぞ。